妊娠希望なら排卵検査薬を上手く活用

妊娠希望の場合、まずは排卵日を予測してもっとも妊娠しやすいタイミングに合わせて性交を行います。タイミング法を取り入れた場合には1周期あたりの妊娠確率は、妊娠に問題のない健康な男女の組み合わせであっても20~25%だといわれています。この数値から見ると、6周期あれば9割の人が妊娠しているという計算になりますが、思っていたよりも長くかかると感じる人もいるのではないでしょうか。
このタイミング法を成功させるためには、卵子と精子の寿命や受精可能期間をしっかりと合わせなければなりませんので、排卵日を正確に把握しなければなりません。そのために利用するのが排卵検査薬であり、周期が不安定な人は少し早めの時期から使い始める必要があります。周期が安定している人は、排卵予定日の3~5日前から使うとちょうど良いようです。周期が不安定な人に一度確認して欲しいのが一番短かった周期です。短い周期に合わせて排卵検査薬を使い始めると周期が安定している人よりもたくさん使うことになりますが、タイミングを逃さないためには必要なことです。
一般的に排卵日の前日と2日前がもっとも妊娠しやすいと言われています。ですから、陽性反応が出たら、その商品に書かれている排卵予測を確認して、タイミングを見極めなければなりません。たとえば、24~48時間後に排卵すると書いてあれば、陽性が出たその日にできるだけタイミングを取るようにします。陽性反応が出ている時には尿中のLH量が一定以上に達しており、排卵日が近いことを示していますので、妊娠確率はかなり高くなります。
妊娠検査薬を利用する場合には、説明書に書かれている通りに使うことがとても大切です。規定時間を過ぎて陽性ラインが表れた場合には蒸発線の可能性が高く、判定には全く関係のないラインですのでぬか喜びしないようにしたいところです。また、陽性ラインが出なかった場合でも排卵していることがあります。